給 食
Ver.2.01(H20.8.28)
●身入りの良いズワイガニの見分け方は?
@重量感のあるもの
A殻が硬くクリーム色を帯びているもの。
B甲羅にカニビルの卵(黒くて丸い粒場のもの)がたくさんついているもの
 
●ズワイガニをおいしく保存する方法は?
ズワイガニは死ぬと黒くなりやすいので生では保存せず、できるだけ早く調理します。ゆでたカニは乾かないように殻付きのままポリ袋に入れ冷蔵庫で保存します。ゆでた日を含めて3日以内に食べましょう。冷凍するとカニの水分が蒸発し、風味をそこなうのでおすすめできません。
 
●生きているズワイガニをゆでる場合、カニを殺してからゆでるのはなぜ?
カニは危険な状態になると、脚を自分から切り離す性質(自切)があるため、生きたままカニをゆでると、脚のほとんどが身体から離れてしまうからです。
 
●生きているズワイガニをゆでるため殺す場合、その方法は?
真水に30分程度漬けます。カニが暴れないよう脚を輪ゴムでしばり、殻を傷つけないよう注意します。
 
●ズワイガニの一般的なゆで方は?
一匹丸ごとゆでる時は、沸騰したたっぷりの塩水に生ガニを入れ、再び沸騰してから約15〜20分間ゆでます(時間は大きさや身入りにより加減します)。
 
●ズワイガニをおいしくゆでる時の塩水は何%くらい?
海水に近い濃度(3〜4%)でゆでます。生きているカニの身の塩分は0.5%以下ですが、ゆで上がりの塩分が1%くらいになるとおいしくなります。
 
●カニに含まれている甘みの成分は何?
カニの甘みは、グリシンやアラニンという甘みを持つアミノ酸によるものです。
 
●ゆでたズワイガニの身100gのエネルギー量は?
ゆでたズワイガニの身100gのエネルギー量は63kcalと低カロリーです。
 
●ゆでたズワイガニの身100gのタンパク質含有量は?
ゆでたズワイガニの可食部身100gのタンパク質含有量は13.9gです。
 
●ゆでたズワイガニの身100gの脂質含有量は?
ゆでたズワイガニの身100gの脂質含有量は0.6gと低脂肪です。
 
●カニの刺身の作り方は?
@カニの脚の両面をそいで殻を取り除きます。
Aこれを氷水の中に入れます。身がしまり、花びら状になれば出来上がりです。
 
●ズワイガニのカニみその作り方は?
肝膵臓をなるべく崩さないように取り出し、エラなどの混ざりものを取り除きます。酒、みりん、白みそ少々を加えます。厚手の鍋に入れ、ゆっくりかき混ぜながら、普通のみそ位の硬さになるまで弱火で煮詰めます。甲羅に盛り出来上がりです。
  
●焼きガニの作り方は?
カニの脚の片面をそいで塩を軽く振って焼きます。(火の状態にもよるが、炭火なら3〜4分)、ホットプレートならふたをして2〜3分で焼きあがります。色が赤くなったら食べごろです。

おいしそうな焼きガニ
 
●カニ雑炊の作り方は?
カニスキが終わった後のだし汁に、カニみそ(肝膵臓)大さじ1杯と、ご飯(1人前茶碗2分の1)を人数分入れ、沸騰したところでといた卵をまんべんなくかけて混ぜます。そのあと海苔をふりかけ、3分ほどふたをしたら出来上がりです。
 
●カニすきの作り方は?
鍋のダシ汁が沸騰したら、まずカニみそ(肝膵臓)を大さじ1杯程度入れ、次いでさばいたカニを入れます。2〜3分で赤くなったら食べごろです。最初カニを味わい、野菜類はカニの味が充分出た頃に入れると、一段とおいしくなります。

あったかそうなカニすき