4時間目 理科U
Ver.2.01(H20.8.28)
●ハタハタは何目に属するのか?
ハタハタは、硬骨魚鋼「スズキ目」に属します。
  
●ハタハタは水深どの位のところに棲んでいるのか?
通常は水深200〜300mの砂泥底域に棲んでいます。
  
●ハタハタの分布域は?
日本海を中心に、北海道、サハリン島、カムチャッカ半島の一部に隣接するオホーツク海、太平洋に分布します。
 
●ハタハタの産卵時期は?
11月から1月です。
 
●ハタハタは、卵をどこに産むのか?
産卵期に水深2〜3mの浅瀬に来て、ホンダワラなどの海藻の茎に産卵します。産み出された多数の卵はお互いにくっ付き直径3〜7cmくらいの塊になります。一つの塊は、600〜2300個の卵からなります。
 
●ハタハタの卵は産卵してから何日でふ化するのか?
水温により違いがありますが、約50〜70日です。
 
●ハタハタにうろこはある?
ありません。
 
●ハタハタのえらぶたに鋭いとげがあるが、とげは片側に何本あるのか?
片側のえらぶたに5本あります。
 
●カレイとヒラメの一般的な見分け方は?
目が2つとも体の右側にあるのがカレイ、左側にあるのがヒラメです。(目のある側を表に、内臓がある方を手前にして置いたとき、頭が右に来るのがカレイ、左側にに来るのがヒラメ。)ただし例外もあり、カレイ類の中でもヌマガレイなどでは目は左側にあります。
 
●カレイがふ化したとき、目の位置は?
成長したカレイでは片側の面に2つの目がありますが、ふ化したばかりには他の魚と同じように頭の左右にあります。体長1cm位になると変態がおこり、左目は頭上を越えて右側に移り変わります。これに伴い頭蓋骨はねじれ、アゴの形など多くの部分で左右の形が変わってきます。
 
●カレイの身の守り方は?
眼とえらぶただけを出して砂や泥をかぶり、海底に身を隠します。また体色を海底面の模様に合わせて変化させます。
 
●カレイのオスメスは同じ大きさ?
カレイ類は、同じ年齢の場合、メスの体長の方が大きくなります。さらに寿命もメスの方が長いです。
 
●カレイの年齢はどうして調べるのか?
一般的には、内耳にある耳石(石灰質の結晶)を使って調べます。耳石には輪紋(木の年輪のような模様)が見られることが多いのでその数を数えます。
 
●ニギスはシロギスの仲間?
ニギスは細長い体形がキス(シロギスなど)に似ているので「ニ(似)ギス」という名前がついていますが、分類上も棲んでいるところも全く別の魚です。シロギスは、スズキ目キス科、ニギスはニギス目ニギス科の魚です。

これがニギス
 
●ニギスは水深どのくらいのところにすんでいるのか?
土佐湾では水深90〜400mの、日本海では水深70〜190mの海域の中底層に分布します。
 
●ニギスが分布しているところは?
青森県以南の日本海、北海道日高地方以南の太平洋、および東シナ海のやや沖合域に分布します。日本海では富山湾以南(能登半島、隠岐島、山口県見島周辺など)、太平洋側では相模湾以南(熊野灘、土佐湾など)に多く、好漁場が形成されます。
 
●ニギスの寿命は?
5〜7年と考えられています。漁獲物はほとんどが4歳以下です。
 
●ニギスの産卵期は?
産卵期は、春(3〜4月)と秋(9〜10月)の年2回あります。
 
●ニギスが産卵直前に体内に持っている卵の数は?
2,000粒〜10,000粒です。